田中さんが考える
comfyの理念を
教えていただいてよろしいですか?
誰も「損」をしないこと。取り引きに関わったみんなが「得」をする事を常に念頭に置きます。私たち不動産仲介の仕事は、家を探されているお客様がいて、仲介する私たち不動産業者がいて、その先に家主様、管理会社様がいて、といった流れで物件をご紹介、ご契約をします。しかしそこでどの営業の方も行われる昔からの不動産仲介のやり方というのがあって、その方法でやると大体誰かが損をしてしまいます。一つの契約に携わる全員が幸せになるように。comfy発信で多くの方がそうなれるようにしていきたいですね。
お客さん含め全員が
ハッピーになる会社を
目指してるんですね。
そうですね。綺麗事かもしれないですけど、そうなれば嬉しいですし、そこを目指しています。基本的にお客さんから頼まれたことは何でもします。結果的に無理はあるんですけど、やる前に無理とは絶対に言わない様にしています。他の不動産会社様と比べた時に取引への満足度が絶対にcomfyのお客様の方が高評価を頂けるという自信を持ってやらせて頂いています。
店舗を見ていても
非常に綺麗ですね。
こだわりとかありますか?
内装のデザイン、家具などをを決めたのは弊社代表の平尾だったんですが、考えは全く一緒で、お店にカウンターがあって、入り口にはチラシが貼ってあってというよくある雰囲気にはしたくなかったです。結果気が付くとパッと見は不動産屋さんには見えないかもしれないのですが、ご来店頂いたお客様には非常にご好評を頂いております。
仕事をしていて
どんな瞬間が一番
楽しいですか?
「田中さんにお願いしてよかったです」と言われるのが一番うれしいです。11年やっていて、今でもうれしいです。それがあれば頑張れます。例えばコーヒーを買うのに、缶コーヒーはどこにいっても売ってるし、同じ値段で同じ味だと思います。それも一つ素晴らしい事なんですが、スタバさんのコーヒーは少し違いますよね。お店の雰囲気もいいし、店員さんの対応もいいし、わがままなリクエストにも笑顔で応えてくれます。きっとお客様は大満足すると思います。私もそんな風にcomfyの田中にしかできないサービスでお客様に満足して頂けるよう日々努めています。
契約後とかの
アフターフォローは?
いい悪いは別にして意味もなくLINEをします。「何かないですか?」って聞いたらなにかあるんです。この間、「大したことではないんですけど、キッチンの根っこから水もれてるんです。」って言われました。それは本来、管理会社の仕事で不動産会社の仕事ではないわけですが、私たちが窓口になってお客さんと管理会社をつないだり、悩みがあれば動いてあげます。鍵渡して「さよなら」みたいにはしたくないです。
田中さんが平尾さんにも負けない
個人的な強みは?
社内の誰もやっていないところで僕だけがやっていることといえば、「建物・入居者管理(いわゆる賃貸管理業務)」をやっている事です。今でオーナー様から5棟のマンションをcomfyで管理させて頂いています。仲介会社、管理会社の両側面からの見方でマンションをチェックしますので、物件を管理している管理会社のサービスの質も良くわかります。例え表面上は綺麗で良い物件でも、入居者様へのサービスの質が低く感じる管理会社も中にはあります。そういう場合はお客様に惜しみなくお伝えします。お客様がお部屋を決める際の1つの判断材料になりますし、入居後も気持ち良くお住まい頂く為にもより中立の立場でしっかり物件を見極め、ご提案させて頂いております。
今後どのような会社にしていきたいですか?
comfyのスタッフ全員が根本に持っている思いはご来店頂いたお客様に絶対に満足してお帰り頂くという事です。大手業者さんではなかなか手の届きにくい細やかなサービスで喜んで頂く。現状は3人だけの小さな会社ですが、僕たちと同じ気持ちを持ったスタッフがたくさん集まる、熱い、明るい会社になっていけば嬉しいです。